SUGAROCK-FESTIVAL

邦楽ロックをとことん楽しむためのきっかけに。フェスのようなブログを目指してます!

ただのポンコツに見えたロックヒーロー

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2017年12月13日。日付変わってちょうど0時を少し回ったころ。

僕は今年最後のライブハウスで最高の夜を過ごし、高まった感情がおさまると共に訪れた程よい疲労感をベッドに預けようとしていたところ。

 

 

 

なんだかツイッターが騒ついている

 

 

ここ1ヶ月ぐらい何度かその張本人のことが話題になったことがあったから、「またかよ」程度にしか思わなかった。

 

でも少し気になるから検索してみると、「原本」はすでに消されていたから誰かさんが撮ったスクリーンショットでその正体に触れた。

 

 

書かれていた文章はちょっと衝撃的でした。でもあくまで「ちょっと」だけ。

 

客観的に見たらそれはとんでもない爆弾が投げつけられたようなことが書かれていたのだけど、

自分は別にそんな他人の素性やらプライベートに足を踏み入れる勇気も無ければ多大な興味関心があるわけではない。

 

 

それが好きなバンドマンであってもそれは同じなのか

「まぁそんなもんなのかー」なんて他人事の感情を抱いてしまいました。

 

結果的に「あれは前触れだったのか」と思う事がちらほら散見されていたし・・・

 

 

 

 

僕がBIGMAMAの金井さんに惹かれる1番の理由。

 

それは人間が持つ感情の綺麗な部分と同じぐらいに、生々しくて汚い部分も汚いまま言葉にして歌にしてきたから。

 

ロマンチストでありリアリストでもある。

 

最高のヒーロー、と見せかけてただのポンコツだと思う時もある。

 

そんな両極端を持ち合わせた人生、そんな器用に乗りこなせるわけないだろうから、あんな出来事があってあんな言葉が溢れ出てくることも1度2度はあるだろうと思ったので、僕は完全に信じてしまいました。

 

別に深く悲しむことも怒りがこみ上げることも無かった。

なんだか「らしい」と思ってしまった。

 

 

 

でも、あの曲たちがライブで聴けなくなるのかと思うととても残念でならなかった。

 

 

もちろん曲はアーティストが丹念込めた素晴らしい作品だから、いろんなメッセージを詰め込んでくれたら良いと思う。

外に向けたエール的なものでも、ものすごく個人的な事情でも。

 

僕も曲が出来たばかりの時はそのメッセージなり作るにあたってのドキュメンタリーに魅力を感じます。皆んなきっとそうだと思う。

 

けど曲が世に放たれ、聴き手作り手含めた皆んなのものになっていくにつれて、僕らはそれぞれの曲に自由勝手に意味付けをしていって、世界観を広げていく。

1人ひとり少しずつ違った感情を抱いて、その人にとっての「大事な曲」になっていく。

 

そうなってしまってから突然作り手の私情を押し付けられてもそんなもん無理があるのだ。

別に自分が作ったわけじゃないのに、なんてタチが悪いんだか。

 

 

そんなことを思い出したら徐々にモヤモヤし出して、感情が行き場を失くしているうちに眠りに落ちていました。

 

 

 

そして今朝、またブログが更新されていました。

僕が寝てからほんの5分10分後ぐらいに更新されていた、金井さん「本人」による文章。

 

昨夜騒ついていたのはどうやら夢だったみたいだ。

 

よくよく見るとこっちの方が実に彼らしい文章で綴っている。最近ブログもインスタもやめやがったから忘れてたわ。

 

 

そのブログの後半にはこのように書かれていました。

 

BIGMAMAの楽曲はもちろん僕だけのものでもなく、

そしてメンバーだけのものでもなく、

人間なので飽きてしまったり、なかなか埃をかぶっていたりするかもしれませんが、

ただ、それ以上にバンドを愛し、聴いて下さる全ての皆様のものだと思っています。

金井です。|MASATO KANAI(From BIGMAMA)オフィシャルブログ「Hello My Name is ComPleX」Powered by Ameba

 

安心しました。これでバンドがこれ以上悪い方向に行かないことを願っております。

 

 

まぁ、この一連の流れが仮に全て出来レースだったとしたら、「とんだ不器用人間だな!!」とイジってやろうと思います(笑)

 

これで余計にまたライブを観に行きたくなりました。

 

実際どんな私生活を送っているかとかそこまで興味ないし、

ロックバンドはステージに立っている時が1番「本物」だと思っているので。

 

その生の声を必ず聴きに行きます。

 

余談

とても気持ち悪いことを書いてあるので出来れば見ないで欲しいです...

 

 

 

以前、僕が好きだった子と食事に行った時、まさに甘くてとろけてしまうようなとびっきりの笑顔を見せてくれたことがありまして、今でも史上最強の笑顔だと思っていて、

その一瞬の出来事を「最後の一口」という曲に投影してその時を思い出してはニヤニヤしたりしています。

 

 

またいつかライブで聴かせて下さい。武道館が最初で最後じゃあ飽き足りないんで。

もうやらないは乗っ取り野郎の仕業だよな。