SUGAROCK-FESTIVAL

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[ライブレポート] 7/13 KEYTALK@Zepp Tokyo

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どうも、邦ロックブロガーのSugar(@Sugarrrrrrrock)です。

6月の半ばからおよそ1か月ほどライブの現場から遠ざかっていました。

最近は旧譜も含めたCDレビューを中心にブログを更新していましたが、ここから1ヶ月くらいはまたライブが中心のスケジュールになりそうです。

 

というわけで今回は先日Zepp Tokyoで行われたKEYTALKのワンマンライブのレポートを書きました!

 

まだツアーは終わっていないので、これから参加される方は以降ネタバレを含みますのでご注意下さい!

 

 

ライブレポート

3月にリリースした4枚目のフルアルバム「PARADISE」を提げてのツアー、

その名も「KEYTALK爆裂疾風ツアー2017〜みんなの街でパラリラパパパラダイス〜 」

ここ最近はこんなツアータイトルが続いてますね(笑)

 

自身KEYTALKのワンマンは今年初で、昨年9月同じくZepp Tokyoで観た以来でした。

 

ツアーも後半戦に突入しており、アルバムに収録された新曲がライブでどのように披露されるのか、

またアルバムが17曲という大ボリュームだったのでセットリストに全曲組み込まれるのか、昔の曲はやってくれるのか、などなど期待を膨らませながら開演を待っていました。

 

フロアは相変わらず女性の比率が圧倒的に高く、年を追うごとに肩身が狭くなっていく感じがしました... まぁおかげでステージはかなり見やすかったですが(笑)

 

開演時間ぴったりのタイミングでメンバーの影アナが流れた時点でフロアの前方はかなり詰まった状態に。そこから数分後に場内が暗転。

アルバム曲「HOROBIRO」がSEとして流れ、ツアータイトルが大々的に映されていた幕が開かれいつものように勢いよく4人が登場。

 

全く読めなかった1曲目はシングル曲「Love me」から華々しくスタート。

一面のジャンプにハンドクラップでフロアを温めると、続いてインディーズからのライブチューン「sympathy」を投下!

最近はインディーズからの代表曲もあまりライブで聴けなくなってきましたが、なぜかこの曲はよく当たりますね(笑) Aメロの疾走感が特にたまらない。

 

このツアーはかなり曲数やるだろうと思っていた通り勢いは止まらず、アルバム曲から歌詞がツアータイトルにも採用された「秘密」

そして2分弱で駆け抜けるスカナンバー「ダウンロードディスコ」へ。

 

個人的に今回のアルバムの肝は武正と八木ちゃんの曲だと思っていたのですが期待通りの盛り上がり。

ツアーを経て新曲もライブチューンとして確かな存在感を放っていました。

 

最初のブロックのラストは「HELLO WONDERLAND」

ここまでの5曲だけで演奏面は見せ方も含めてこのツアーでかなりパワーアップしているのが十分伝わって来ました。

 

秘密

秘密

  • KEYTALK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

ダウンロードディスコ

ダウンロードディスコ

  • KEYTALK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Zeppならではのフロア前方後方、2階席に分けての「ヒェア」コールからの「ペーい」コールを経て、ハンドクラップを促すとアルバムのリードトラック「Summer Venus」になだれ込み。

 

半ば強引にパリピムードに突入するEDMパートでは義勝が腰をくねらせ、サビではステージが見えないくらいにスモークを焚く演出もやりたい放題。

最後のサビ前はフロントの3人がサングラスでビシッとキメました。

 

続く「パラサイト」は数あるKEYTALKの曲の中でも特に速いナンバー。

最初はあまりの速さに完全にフロアを置いていった感もありましたが、1番が終わってからの転調にシンガロングとらしさもしっかり感じさせてくれました。

 

そしてアルバム曲が5曲続いたところでメジャー1枚目のアルバムから「MURASAKI」

更にバンド最初期の英詞曲「amy」を続けて披露。

 

「amy」の八木ちゃんのドラムは特に躍動してましたね。ここまでのキャリアを積んだ上での昔の曲はまさにパワーアップして帰ってきた感じがしました。

amy

amy

  • KEYTALK
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

続いては再びアルバム曲に戻り「森羅万象」を披露。 

個人的に今回のアルバムの中で1番ライブで観たかった曲。

 

リズム隊のグルーヴが作り出す横揺れしたくなるビートに個性が主張しまくったギター、そして巨匠のラップ調のボーカルがめちゃくちゃクール。

音源の完成度がとても高かったのですが、ライブであっさりそれを超えていきました。

 

一口にダンスロックとは到底説明出来ない引き出しの多さを余すことなく見せてくれています。

 

そしてこの季節にぴったりな「YURAMEKI SUMMER」を畳みかけてこのブロックを締めくくりました。

 

森羅万象

森羅万象

  • KEYTALK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

MC前のステージには黄色い歓声が響き渡るのはもはや当たり前の光景(笑)

全部振り返るとMCがメインになりそうなのでダイジェストでお送りします(笑)

 

「頭から特効出してないですか?」と安定の頭髪問題でイジられる八木ちゃん

そんな八木ちゃんのランチ中にお店の外から「あス!」と叫んで店内の空気を凍りつかせた巨匠

学生のグループに「あ!きーとーく!!」とデカい声で指差されたのが恥ずかしくてスルーした武正

東武東上線とのコラボ企画の際の撮影で駅員さんの帽子が圧倒的に似合わなかった義勝

ツインボーカルはよくパンツが被るそうです(笑)

 

...そんなこんなで長めのMCタイムが終了しライブは「桜花爛漫」から再開。この曲はなかなか根強いですね。 

 

久々の巨匠の英語詞にサビのツインボーカルの掛け合いが心地よく響いた「STAY」を経て、ここからしっとりな曲が続きます。

 

まずは前作アルバムから「バイバイアイミスユー」

すっかりKEYTALKの名曲枠として定着しましたね。イントロが鳴った時の歓声が一際目立ちました。

 

そしてこの日最も驚いたのが続く「Stand By Me」

2年前の対バンツアー(春バラーバはちもくが〜ってやつ)で観て以来、正直自分の記憶からも消えかけていたくらい(笑)

そんな隠れた名曲が聴けるツアーだとは思ってなかったので嬉しい誤算でしたね。

 

そしてこのブロックのラストは前々作のアルバムから「プルオーバー」

この曲は最近またライブでよくやってる印象があります。ファン人気をしっかり汲み取っているように感じました。

しっとりしんみりな曲でも手拍子やシンガロングのパートでフロアを温めるのはKEYTALKならですね。

Stand By Me

Stand By Me

  • KEYTALK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

続いてのMCタイムもダイジェストで。

 

巨匠: 部長っぽい→休日部長(元ネタはゲス極休日課長)→ベースやるわ

八木「ハゲを笑う者はハゲに泣け!!」

小野武正 a.k.a. 煽りのお兄さん

義勝 a.k.a. 宇宙人登場。「ピポパポ、宇宙と交信中。。。」

 

てな具合で結局またかなり長いMCタイムとなり、再び「ペーい」コールアンドレスポンス。

「義勝さんセイペーい!」「10代セイペーい!」「20代セイペーい!」30、40、50、、、「80代セイペーい!」で後ろの2階席を見ると、予想通りそこには巨匠のお祖母様の姿が(笑) もはや恒例行事ですね。

 

「もし落ちてきたら1階のみなさんちゃんと受け止めて下さい」と正直笑えない冗談を挟んで最後はZepp Tokyo全員の「ペーい」が響き渡り、「ASTRO」から終盤戦スタート。

続けて「S.H.S.S.」とスペイシーで疾走感のあるナンバーを続けて披露しました。

 

この流れで「太陽系リフレイン」が来たら良い流れだなと思っていたところに畳み掛け

られたのは爆裂焼肉チューン「One side grilled meat」

パンチが強い曲とはいえ終盤の盛り上げ所をカップリング曲で勝負に出たのが良かったですね。

 

熱気が最高潮に達しようという所でKEYTALKの季節の到来を更に加速させる「MATSURI BAYASHI」へ。

文字通りのお祭りソングなのは百も承知ですが、誰に何と言われようとこの曲1番の見所は義勝のベースだと思っているので今回もそこだけ観ていました(笑)

 

そして次が本編ラスト。

 

「KEYTALKはこれからもっと大きくなって、日本を背負うバンドになりたいけど、そのためにはバンドだけじゃなくて今まで以上にみんなの力が必要です。

この前のライブで途中から思うように声が出なくなってしまったけど、みんなの大合唱で助けられました。

これからもみんなに背中を押してもらう機会もあると思うけど俺たちがみんなの背中を押せるように作った曲を最後に聴いて下さい。」

 

という巨匠の言葉からアルバムのラストを飾る「Oh!En!Ka!」を披露。

最初の歌詞にもあるように、声を枯らしても届くのがロックバンドの良さだと思います。

特にKEYTALKはフロアを巻き込んだり、複雑な演奏で魅せたり、あるいはメンバーのキャラだったり、様々な手段で届けることが出来るバンド。

そんな中でも最後にストレートな言葉でメッセージを投げかけたのが印象的でした。

 

アンコールではバンド公式キャラクター、うんぴくん(首藤義勝)が登場し、ふ○っしーのモノマネを絶妙に取り入れたMCで爆笑を誘いました。

そしてその後に披露された最新シングル「黄昏シンフォニー」の清々しさたるや、この日はこのレベルのギャップがMCごとに繰り返されていましたね(笑)

 

 

「KEYTALKの曲はもう100曲くらいあって、その中から今日は2012年の曲をやろうと思います!」

と2012年リリースの「KTEP2」から「color」を披露!

インディーズ時代のKEYTALKらしいクセになるメロディーに高速ビートで駆け抜けるナンバー。

人気の根強い曲なので嬉しかったファンも沢山いたことでしょう。

 

更にその勢いのまま「夕映えの街、今」を投下!

武道館の最後の曲として観て以来、ずっとライブで待ち望んでた曲でこの日1番のボルテージに達しました。

最後のサビではダイブしてる人もいて、久しぶりに観た光景で高まりましたね。

初めてKEYTALKを観たライブで巨匠がフロアにダイブしてたのを思い出したり、多少荒れるKEYTALKも捨てがたいなと思いました。

 

そしてこの日の最後は「もうひと踊りしませんか!」とここまでとっておいた「MONSTER DANCE」で幕を閉じました。

 

color

color

  • KEYTALK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

夕映えの街、今

夕映えの街、今

  • KEYTALK
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

まとめ

アルバムのリリースツアーでしたが、新曲だけでなく昔の曲の今のKEYTALKの曲としてパワーアップしていたのがとても印象的でした。

結局アルバム曲で披露されたのは17曲中12曲、この日がトータルで25曲だったのでこれまでの曲も同等に披露してくれました。

 

とはいえまだまだ聴きたい曲は沢山あるので、やはり今後もツアーは追って行きたいなと改めて思いました。

 

このツアーが終わると、夏フェスシーズンを経て9月に横浜アリーナでのワンマンライブ。

チケットも無事ソールドアウトしたようで良かったです。

まだまだ目指す場所は先にあると思うし、若手バンドもどんどん追いついてきているので、改めて勢いに乗れるような夏にしてもらいたいです。

 

何はともあれ久々のワンマンはとても満足出来るライブでした!