音楽コラム/オピニオン

言葉を真に受けて損をするのは辛いよな

世の中、本音と建前だとか、暗黙の了解だとか、社交辞令だとか、ホントはそんなこと思ってないのに”こう言わなきゃいけない決まり”になってることが多すぎませんか。
そして、それを知らない人に少し冷たくないですか。残念だけど現実はこうなんだよって。
誰かが冷たい目で見るそんな現実なら余計目を向けたくなくなる。
自分の好きな場所にもこういった空気感が少なからず流れている気がして、いや確実に流れていて、
誰かが痛い目に遭ったりすると厳しい現実を突きつけてくる、そんな雰囲気を感じます。
もちろん同情して擁護してくれる人も沢山いらっしゃるんですけどね。
あんまり口突っ込まない方が良いのかも知れないけど、知らん顔してスルー出来るわけもないよなと。

言葉を真に受けて損するのは辛い

そもそも建前とか暗黙っていうのは本音を隠している側にとってのものでしかないのに、
相手にとっての建前や暗黙を、こちらが本音として受け止めることが良しとされないだなんて理不尽な話ですよね。
暗黙のルールとか言ってる時点でルールとして成り立ってない。
そのせいで、言葉を真に受けるという1番純粋な反応がへし折られてしまう、素直に言葉を受け取ることで損をするのは本当に辛いと思います。
目の前の言葉から意味を探るのは面白いけど、言葉の裏側なんて本当は無くていいのに、表だけで100伝わればいいのに。。。
って言うと「甘いんだよ」という声が聞こえてくるので、言葉の力は良くも悪くも強力であり、また無力でもあることを知っていかないといけませんね。

言葉にピュアな人たちの味方でいたい

まぁハッキリ言葉にするのも難しいですよね。あえて言葉にしないことで関係が続いたり機会が広がったりもするし。
相手の言葉を真に受ける純粋さを持った上で、自分で考えを深めたり、時に疑ってかかることも大事なのですなぁ。
僕はそういう人でいたいし、良い意味で汚れていないピュアな人たちの味方で居られるように、優しさも厳しさも振り撒けるような存在でいます。
僕が好きなライブの現場の本音と建前、暗黙のルールは教えます!度々ネガティブな話題が上がるので、いち早く建前と暗黙の要素が無くなることを望んでいます。
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