SUGAROCK-FESTIVAL

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凛として時雨「#5」感想。病みつきになる中毒性のオンパレード

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どうも、邦ロックブロガーのSugar(@Sugarrrrrrrock)です。

 

このブログを書いているのは2/14。そうバレンタインデーです。

そんなタイミングでチョコレートよりも甘美で刺激的な音楽が帰ってきました。

 

今回紹介するのは凛として時雨の5年ぶりの6枚目のフルアルバム「#5」

 

youtu.be 

 

初めに言っておきたいのですが、このバンドの音楽を言語化するのは1億パーセント不可能だということを前提に理解して頂きたいです(笑) 

わかんなかったら是非とも聴いて感じて頂いて、きっと聴いてもわからないので(笑)

 

なので割と表面的な部分をなるべくわかりやすい感じで紹介してみました。

これまでの曲もそうですけど、一言で言うならやはり「病みつき」と「中毒性」ってところですね。

 

 

このブログで凛として時雨を紹介するのはほぼ初めてなので、初めて聴くって方も是非目を通して頂けたら嬉しいです。

 

感想とレビュー 

意表を突いたポップテイストが病みつき

youtu.be

先行してMVが公開された2曲目「Chocolate Passion」

バレンタインを発売日にしたのは狙ってだったのでしょうか。

 

衝動的で破壊的な時雨の楽曲の中では珍しく意表を突いたかのようなポップテイストでとてもキャッチー。

バンドの新たな入り口とするにはもってこいの1曲ですね。ハマったら抜け出せなくなるぞ。

 

曲名通り甘くて官能的な世界観、TKさんのサビ前のささやきパートに345さんとのツインボーカルの掛け合いも健在。

 

ポップテイストとはいってもあくまで時雨の曲の中では、ということなので演奏面は普通に聴きどころがいっぱいいっぱい。

いっぺんに歌詞まで追うと超大変。つまり聴き応え満載ってことです。

 

 

浮遊感が病みつき

Who's WhoFO

Who's WhoFO

  • 凛として時雨
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

時雨といえば「浮遊感」

このアルバムの浮遊感担当ソングが4曲目「Who's WhoFO」

 

「UFO」「イリュージョン」といったこれまでの凛として時雨をインスピレートするような歌詞にも注目。

 

幻想的な世界観に今時のEDMっぽさも。揺らしてじわじわ上げてブレイクして最後の最後に思いっきり踊らされる感じがしました。

 

転調と緩急に病みつき

EneMe

EneMe

  • 凛として時雨
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

繰り返す転調と緩急。ジェットコースターばりの展開に脳みそを振り回された5曲目「EneMe」

 

ハード寄りで疾走感のある出だしから転調で縦ノリに、また転調してクールに、、、

って聴いているうちに同じ曲を聴いているのかわからなくなり、最初どんな感じの曲調だったのかも忘れるぐらいの情報量。

 

そしてラストは変拍子からのシャウト。そして好きなだけ弾き倒して叩き倒して終わるという。やりたい放題が過ぎる。

 

こちらはただ振り回されるだけっていう曲。誰もついて来させる気ないだろ(笑)

  

カッコ良さに見合わない遊び心が病みつき

youtu.be

先行シングルで2017年のベストソングにも取り上げた「DIE meets HARD」

 

重くて歪んでうねるイントロを聴いた瞬間「これ出来るの時雨しかいないな」って思いました。

 

めっちゃクールでカッコ良いのに、MV見たら分かるように遊び心も満載なんですよね。

「下北沢ダイハード」っていうドラマの主題歌で、後半の「SEE MORE GUITARS」って歌詞が思いっきり「シモキタ」に聴こえる(笑)

 

意図的に空耳アワーをねじ込むには勿体無いぐらいカッコ良いのにあえて遊びを入れる。この余裕な感じにまた引き込まれますよね。

 

踊り狂えて病みつき

High Energy Vacuum

High Energy Vacuum

  • 凛として時雨
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

9曲目「High Energy Vacuum」。ハイエナジーなバキューム。

 

これは圧倒的にライブ映えしますね。アップテンポ一辺倒で踊り狂えるナンバーです。

狂乱キッズはこれ聴いたら一瞬でハマること間違いなし。

 

時雨の曲って確かにテクニカルのクセがスゴいし小難しいこともめちゃくちゃ盛り込まれてるけど、

基本的な部分は耳に残るギターリフに4つ打ちビートだったりするからノリ重視の人にも絶対ウケると思います。

 

たまに踏み入れたくなる狂気な世界 

今回のアルバムも5年ぶりだし、ライブもガンガンやるわけじゃないし、凛として時雨って本当に自由度の高いバンドだと思います。

 

今作も5年かけて作り上げたって訳では全く無いし、割とノリに近い空気感でやりたい音楽をやりましたーって感じがします。

 

でも内容はめちゃくちゃ濃いです。やっぱり並のバンドが表現出来る世界観では無いっていうことを改めて感じさせられました。

 

 

レコ発の全国ツアーを経て、ここからまた活動を本格的にするのか。個人の活動を中心にするのか。

まだわかりませんが、個人的には少し距離を置いて定期的にどっぷりハマるぐらいの関係性がちょうど良いのかなーと思っています。

 

まだ凛として時雨に馴染みが無いって方はこの機会に1回ハマってみると良きです!