SUGAROCK-FESTIVAL

邦楽ロックが好きな大学生がロックバンドの成長を後押しするためブログで色々と発信中。

[ライブレポート]BLUE ENCOUNT@日本武道館

どうも、来年のツアーの武道館来場者先行を申し込み忘れたSugar(@Sugarrrrrrrock)です。

 

いやーやってしまいました。

幕張メッセの前方ブロックは諦めざるを得ませんね・・・

 

そんな僕ですが一昨日の武道館ワンマンの模様を

面白おかしくそしてエモくお届けしていきたいと思いますー!

 

BLUE ENCOUNT  「LIVER'S 武道館」

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この日はスタンド2階席のステージ正面で、メンバーを上から見下ろすような席でした。

武道館のスタンドって傾斜きつくて立って見てると結構怖いんですよね(笑)

 

席に着くと毎度おなじみ江口さん作の開演前SEと、

青いクマみたいなタヌキみたいなキャラがモニターに映し出されて

注意事項やらなんやらしゃべっていました。(今後公式キャラになるのか…)

 

そして開演時刻の17時半、SEで流れていたELLEGARDENの風の日が終わると、

モニターに2013年のO-WESTでの初ワンマンの映像が映し出されました。

 

当時の田邊さんが

 

「みんなとの約束を果たせるのは音楽しかないんだ」

「見えた!いつか武道館に立ってるのが!今立ってるステージの先に1万人のお客さんが見えたよ!」

と語っていた約束の日。

 

その後メジャーデビュー、今年1月に武道館を発表したZepp TokyoのMCの映像を経て、20のカウントダウンが終わると、いつものSEが流れてメンバー登場。

 

ミニアルバム「NOISY SLUGGER」の1曲目「opening」を丁寧に歌い上げ、「BLUE ENCOUNT武道館始めます」と高らかに宣言し「DAY × DAY」から本編スタート。

 

続いて早くも初期の代表曲でブルエンがブレイクするきっかけとなった「HALO」

弱さも涙も隠さずに歌い続けてきた4人だからこそ歌には説得力が感じられました。

 

この日はファンからの楽曲リクエストも行われており、その中から演奏されたであろう「声」

冒頭に辻村さんと江口さんによる早弾きの掛け合いから始まり(めっちゃかっこよかった)、赤いレーザー光線が飛び交った「Survivor」など序盤からゴリゴリのバンドサウンドとアッパーチューンが炸裂。

 

ただ武道館は座席指定のため、はじめのうちは自分も含めてお客さんのスイッチが入り切ってないように見えました。

 

序盤のMCでは

 

「みんなが着てるそのバンTに袖を通した瞬間からそのバンドの一員だから。フェスでマナー悪いって言われるのもそのバンTで判断されるから、責任持って、周りが嫌がることは絶対しないでください!」と、

今まで何度も言い続けてきた「あなたの僕らでBLUE ENCOUNT」であることを改めて認識させる一方で、

「ところで今日は1万人みんなブルエンのTシャツ着てきてくれてるんだよな??」

と、お客さんのバンTチェックがスタート(笑)

 

結果、フォー◯ミアレキサンド◯スのTシャツを着てる人が晒しあげられていましたww

 

他にもライブハウスの時と同じように、フロアから飛び交う歓声やイジりに対してボケまくりツッコミまくり、1万人を爆笑させる様は素晴らしかったです(笑)

 

このMCでメンバーとお客さんとの距離感が一気に縮まり、入り切らなかったスイッチは完全にオンになりました。

 

次のブロックの「JUMP」「HEEEY!」では1万人が一体となったジャンプやコールアンドレスポンスで盛り上がり、

「ONE」ではギターソロで江口さんが背面弾きを決めてお客さんのボルテージはさらにアップ。

 

「ここにいるのはみんな同じ目的で集まった仲間だ。イヤなことがあったらいつでも戻ってくればいいし、そういうみんな1人ひとりの気持ちを抱き締めてやりたい」

と熱い言葉の後に演奏されたのは「ANSWER」

 

この曲に限らずインディーズ時代の名曲が武道館の広い空間に響きわたるのがロックバンドの武道館ライブにおける1つの醍醐味だと思います。

 

その「ANSWER」が終わると、それまでの雰囲気をブチ壊す一変させる「高村ップ」のコーナーへ(笑)

 

パーカーのフードをかぶったMC高村がアリーナのど真ん中でおなじみ物販紹介ラップなどで一通りスベり倒したが、

「俺らとお前ら全員でBLUE ENCOUNTって言えちゃうのがメンバーの良いところ」

と、最後は拍手で終わり終了。(途中からラップですらなくなってましたが笑)

 

一度場内が暗転すると、後にライバーズカルテットと紹介されるストリングス隊による演奏がスタート。

よっちゃんがアリーナから戻り、4人とストリングスのアンサンブルを経て田邊さんの弾き語りで始まったのがインディーズ時代の名バラード曲「YOU」

繊細な弾き語りと壮大なバンドサウンド+ストリングスが武道館いっぱいに響きわたる。

 

次の「はじまり」もストリングス編成で演奏され、周りからはすすり泣く声がたくさん聴こえました。

 

珠玉のバラード2曲を終えた後のMCでは、

 

「ストリングスもそうだし、この武道館ではベタだけどやりたいことが沢山あった」

と語る。(これまでもアリーナ、1階、2階で分けてのコールアンドレスポンスやウェーブなどベタなことをやりまくってきた)

 

「ただ俺らのライブではKANA-BOONみたいに鮪の解体ショーはできないしこの後江口がワイヤーで宙に浮かぶこともありません」

と再び場内に笑いを起こしたところで

「武道館で果たさなきゃいけない約束がもう1つある」と話す。

 

それは、田邊さんが江口さんに高校時代に壊してしまったギターの代わりに、武道館が決まったら新しいギターを買うという約束。

Amazonプライムで買ったというギターをステージ上で渡すと2人が熱い抱擁を交わし、笑いと感動が入り混じる謎の展開に(笑)

 

ギターの件が終わり、

「次、ドラマの主題歌になった新曲やってもいいですか?」と話すと、

なんとこの日武道館に来ていた日テレの関係者に向かって直接

「今日のライブがこのまま盛り上がって終わったらBLUE ENCOUNTをドラマに出させて下さい!」

とステージ上で直談判。

すると2つ返事でOKのサインが出て歓声と拍手が湧き上がる。

「また1つ夢が叶うかもしれない!だからついてこいよ!」

とテンションMAXで叫び、11月リリースの新曲「LAST HERO」からライブは終盤戦

 

「JUST AWAKE」では炎の演出が起こり、「THANKS」では満場のハンドクラップと高速2ビートが響き渡る。

続く「LIVER」ではおなじみタオル回しのパートの前に

メンバーにより今度はタオルチェック(笑)

オー◯ルマ◯ヘアキー◯ークW◯NIM◯などのタオルが摘発された後、1万人による高速タオル回し!

その光景はまさに圧巻の一言でした。

 

「ロストジンクス」でもう一段盛り上がり、いよいよ本編はクライマックス。

 

「格好つけたりするなよ!俺は今までもこれからも格好つけないで歌うから!」

と叫んで始まった「だいじょうぶ」では、「ありのままの自分を見せ続ければ誰かを救うことだって出来る」とありのままの姿で演奏する4人に心を打たれる。

 

そして、本編ラストのMC、武道館に立つまでの12年間の苦悩の日々を語り、

「誰かに反対されない夢なんてない。でも諦めずに夢に向かって頑張れば、反対した人の何十倍、何百倍もの人が応援してくれる」

と、熱すぎるメッセージ。そしてここまでのブルエンを支えてくれた人達への感謝の気持ちを伝えると、

「でもまだここで終わりたくねぇんだよ!」と何度も叫び、

来年3月に幕張メッセでワンマンライブを行うことを発表。場内はこの日1番の歓声と拍手に包まれた。

 

「この先何万人にバカにされても、何十万人に絶対届けられる曲を作ってやるよ!だから信じてくれ!あんたと俺らでBLUE ENCOUNTです!」

と、これからも今まで通りのスタンスでバンドは成長していくと宣言し、「もっと光を」の大合唱になだれ込む。

リリースされてから、どのライブでも必ず最後に演奏されてきたこの曲が、これからもっと多くの人を巻き込む希望の光になることを確信づける瞬間でした。

最後は武道館らしく銀テープがアリーナに降り注ぎ、メンバー1人ひとりが深いお辞儀をしてステージをあとにして本編は終了。

 

おなじみの「もっと光を」のサビを歌うアンコールが起こると、モニターに「重大発表」の文字が映る。

発表内容は、

 

・メジャー2ndフルアルバムが来春リリース

・MCで発表された幕張メッセ公演を含むリリースツアー(ファイナルは福岡国際センター)

・メンバーの昔のお宝写真(笑)

 

告知映像を経てメンバーが再びステージに上がるや否や

「さっきあれだけ感情込めて幕張ワンマン発表したのにいとも簡単に告知したね(笑)」

と冗談交じりに話すと、発表されたニューアルバムから新曲を披露することに。

 

新曲は今までにないどストレートなギターロックのラブソング。

この曲以外にも次のアルバムは今までに無いような曲が収録されるとのことです。

 

「まだまだいけますかー?」と言って披露された「NEVER ENDING STORY」のシンガロングで再び一体となった武道館、

 

最後は全員に手を差し出させ、「いつだって君のその手は、いつでも世界を変えれるよ」と大合唱が起きた「HANDS」で盛大に締めくくられました。

 

全ての曲の演奏が終わり、おなじみの記念撮影を終えると、一足先に会場を出ようとするお客さんに対し、

「まだ帰らないで!あと1つお知らせがあります!」

と言って発表されたのがニューアルバムのタイトル。その名も、、、

 

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※メンバーの許可を得て撮影しています

 

THE END(意味深)

 

「もっと光を」の前に叫んでいた「まだ終わらねぇ!」は嘘だったのでしょうか(泣)

まぁバンドの状態も最高な今そんなことはないはずですけど

 

2年前にandropが「period(ピリオド)」ってアルバム出したけど今もフツーに活動してますしね(笑)

 

そしてこのタイトル名にハッシュタグをつけてみんなでツイートして、アルバムとツアーよろしくねーとなりブルエン初の武道館ワンマンは幕を閉じました。

 

会場を出ると「号外」が配られており、

 

この裏面に来年のツアーの最速先行の案内が載っていたのですが

申し込み期間が昨日までという圧倒的短さ故に僕は忘れてしまいました(笑)

 

まとめ

 

まぁこんな感じで、長々と書いてきたようにとても楽しくて良いライブでした!

 

ロックバンドにとっての武道館は1つのゴールであり、

今まで応援してくれたファンや関係者に感謝の想いを伝える場であることは確かです。

 

ブルエンにとっても武道館は「夢の舞台」だったのは間違いないですが、

ライブが進むにつれて「夢」から「通過点」へと変わっていたように僕は感じました。

 

武道館で次のライブ、それも武道館より大きい会場でライブすることを発表するバンドなんてそうはいません。

 

ただ、今から5ヶ月後には2万人以上のキャパの幕張メッセでワンマンを成功させるのは困難極まりないです。

 

武道館という1つのゴールで余韻に浸るのではなく、今まで1番高い壁を自ら作ったブルエン、この壁に堂々と立ち向かって欲しいし、この姿勢が他のバンドに良い影響を与えてくれることを期待しております。(客席で観ていたオーラルなんて今ごろ闘争心がメラメラと燃えているのではないでしょうか笑)

 

次は来月のリキッドルームで行われるJAPAN'S NEXTでお目にかかります!

リキッドクラスのハコで観れることも少なくなってきそうなので楽しみに待ちたいと思います!

 

この日のセットリスト完全版はこーちらへ!

sugarock.hatenablog.com

 

LAST HERO(Special Edition) - EP

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