SUGAROCK-FESTIVAL

邦楽ロックをとことん楽しむためのきっかけに。フェスのようなブログを目指してます!

[ライブレポート] JAPAN'S NEXT vol.15@LIQUIDROOM

どうも、ライブの大人見にハマり出したSugar(@Sugarrrrrrrock)です。

 

今回は先日行ってきたJAPAN'S NEXTのライブレポートです。

 

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実はこのライブで初めて「大人見」しました(笑)

フロアの後ろの方でのんびりライブを観ることを言います。

なんてったって疲れないから良いですねー

 

ついでに「ステージ転換中にドリンク交換」も初めてやりました(笑)

ぶってる感半端ないっすね()

こんなことやってたらライブキッズって言えなくなってしまいます。

 

改めてこの日の出演者を紹介すると

 

yonige

Dizzy Sunfist

め組

My Hair is Bad

BLUE ENCOUNT

 

いざ会場に着くと7割マイヘアTシャツ、2.5割ブルエンTシャツって感じでした。

まぁそうなるわなーと。かくいう僕もマイヘアTシャツで参戦しました。

 

ではここからライブレポートしていきます!

5バンド分なのでかなり長文になってますが是非最後までお読み頂ければと思います。

ライブレポート

yonige

この日のトップバッターはyonige。

観たかったバンドの1つでしたが音源を持ってないのでYouTubeにMVが上がってる曲しか知りません。

「大阪寝屋川から来ましたyonigeですよろしく!」

と小さめの声で言い放つと「センチメンタルシスター」からライブはスタート。

 

こういうちょっとスローな4つ打ちソング良いですよねー。ガールズバンドっぽい。

チャットモンチーの「シャングリラ」を思い出します。

ただそんなガールズばんどっぽいなんて思ってたのはたった一瞬でした。

 

個人的にこの日の中で1番良いと思ったのが2曲目の「恋と退屈」

歌詞がとにかく暗い。ただ歌い方はエモい。

関西出身のはずなのにMCも全然喋らんし、その無理してないというか、素をさらけ出してる感じがとても共感できました。

 

「嫌いなやつに対して、無理してそれを隠すことなんかない」という言葉から演奏されたのは「あのこのゆくえ」

そして僕がyonigeを知るきっかけとなった「アボカド」と続く。

作詞しているギターボーカルの牛丸ちゃん(年下やんけ!)の尖った歌詞が良いですねー

 

しかし最後の曲を前にギターの弦が切れてしまうアクシデントが。

こうなってしまったら流石にMCで繋がなきゃいけないので

「今日のお客さんはサビで手上げてノッてくれて楽しいです。普段のライブは死んだような目でポカーンとしてる人ばっかなんで(笑)

 

弱冠20才、どこまで面白い世界観を持ってるんだと。

そんなこんなで弦の張替えも終わり、ラストは代表曲「さよならアイデンティティー」でライブは終了。

 

完全に心を掴まれましたね。次観れるとしたらおそらくCDJだと思いますが、それまでには必ず音源揃えて聴きまくります。

 

Dizzy Sunfist

ガールズバンドが続く2組目はDizzy Sunfist

こちらもYouTubeでちょっと予習しただけでしたが1曲目「Dizzy Beat」から評判通りというか見た目通りというかとにかくアグレッシブなパンクロックを響かせていました。

正直観てた時はやってる曲と曲名が全然一致しないレベルだったんですけど、他の知ってるパンクバンドと比較しても曲調のバリエーションもドラムの手数もすごい豊富だなーと感じました。

ドラムのmoAiさん、なんかのMVでフォーリミのバンT着てたんですけど本家フォーリミのこーヘーさんに引けず劣らず上手いです。

 

MCではボーカルあやぺたさんがまぁうるさい(笑)

リキッドルームのスピーカーが割れるくらいデッカイ声で叫んでました。

やっぱりジャパネクに呼ばれるっていうことはバンドにとっては1つの登竜門っていう認識が強いようで、

「ウチらの好きなパンクロックでシーンに風穴開けるんじゃー!!」

的なことを高らかに宣言。

 

後半は「Someday」「SHOOTING STAR」王道2ビートメロコアソングでフィニッシュ!

フロアでは我慢の限界に達して禁じ手のクラウドサーフも起こりました(ジャパネクはロッキングオン主催です)。

 

2ビートの王道ソングの出来もさることながら、先ほども言ったようにこのバンドはパンクロックの中でも曲のバリエーションがとても幅広いことと、曲中の掛け声だったりシンガロング出来るパートが沢山あって、お客さんをいかに乗らせるかってことを考えてるんだなーってことが伝わってきたライブでした。

 

め組

ディジーがあまりに盛り上がり過ぎたため、最前の柵が壊れてしまいました(笑)

応急処置で治ったものの、なるべくフロア前方に押し寄せないように楽しんでくださいと注意がかかりました。

 

そんな中お客さんを前方ではなく縦ノリで揺らしたのが3組目のめ組。

 

キーボードがいて5人組で女性メンバーがいてって誰がどう見てもMrs.GREEN APPLEと比較したくなりますよね(笑)

 

ボーカルの菅原さんは「周りがレジェンド級しかいなくてビビってます」

と言っていたが、ジャパネクは今回で3回目の出演らしい。

 

確かに今日の出演者と比べると知名度的には劣るかもしれないが、

ロッキングオンに囲われるっていうのは一種の特権だと思います。

 

「どうかよそ見だけはしないで、よそ見はしないで最後まで楽しんでってください!次の曲”余所見”っていう曲です(笑)」

と笑いを起こしながら始まった「余所見」

新曲の「放課後色」は秋っぽいミディアムチューン。

 

そしてラストの「500マイルメートル」までとにかくポップで跳ねるサウンドがリキッドルームいっぱいに広がってました。

 

こういうバンドをライヴハウスで観るのがホント久しぶりだったので新鮮さを感じつつ、この先どこまで成長していくのかとても楽しみにさせてくれるライブでした。

 

My Hair is Bad

残る2組が僕の、というかこの日集まった多くの人のお目当て

 

トリ前を任されたのはメジャー1枚目のアルバムがオリコン5位を記録したMy Hair is Badです。

ライブで観るのは今回が初めて。

 

ボーカル椎木さんが「ドキドキしようぜ!」と曲中何度も叫んだ「アフターアワー」から始まり、「元彼氏として」「ドラマみたいだ」までアップテンポの曲が続き、

 

「せっかくの休日に集まってくれた悩める若者たちに新曲持ってきました!」

と言って始まった「告白」が終わる頃には椎木さんのグレーのTシャツは汗びっしょりになってました。

 

MCでは「ロッキングオン、MUSICA、Talking Rock、そういう雑誌を昔からずっと読んでて、対バンしたバンドが載ったりすると、そいつら別に大したことないし、でもそこに載れない俺らはもっとダサいのかな」

とブレイク前の当時の心境を語る。

 

「でも俺たちに出来るのは今、ここで、100パーセントの力を出し切ること、100点じゃなくて100パーセントのライブをやること!」

とMCの語り口調から始まった「フロムナウオン」はまさにマイヘアのライブ感が詰まった1曲。

まずライブじゃないと聴けないし、語りのパートは毎回変わるし、その時々の現場で生きてる実感を爆発させているのがマイヘアの歌の1番良いところです。

 

終盤は「こうやっていろんなライブイベントに立てるきっかけとなった大切な曲」と言って歌われた「真赤」

そしてライブ定番のショートチューン「クリサンセマム」でライブ終了。

 

もちろん次があれば絶対観に行きたいんですけどアルバムのレコ発ツアーは2度目の先行でも全滅しました(泣)

行けるとこまで行って欲しいですけどこういうバンドはやっぱりライブハウスで観たいですね。

 

僕の初めてのマイヘアのライブは期待を大きく超えるものになりました。

 

BLUE ENCOUNT

マイヘアに心奪われてジーンとなってたのもつかの間、今回のトリを飾るBLUE ENCOUNTが登場!

 

個人的には武道館以来でリキッドルームくらいの規模の場所で観るのは初めてでした。

バンド自体もリキッドでライブするのは約2年前のワンマンぶりだということ。

 

登場するや否や「Survivor」「ロストジンクス」でフロアを踊らせまくります。

ブルエンはやっぱりモッシュダイブのイメージが強いかもしれませんが、

こういう縦ノリの曲はめっちゃ作り込まれていてとてもカッコ良いです。

 

MCを観るにこの日の田邊さんはどうやら情緒不安定らしい(笑)

というか、こういうライブハウスで数組とバチバチに対バンするのが久しぶりで気合い入りまくって感情が先走ってるような印象でした。

 

「かかってこいやー!」と煽って始まった「THANKS」ではフロア後方で左回りが起こり、ラスサビでは禁じ手のダイブも起きました。

あれはちょっといただけないなぁ・・・ 

 

続く「LIVER」では同じみ高速タオル回しが起こるんですが、

そのあとのハンドクラップのパートで演奏がストップ

 

「いつも定番みたいな感じでタオル回してるけどそんなつもりじゃねぇんだよ、今日他にも大きいイベントやってるけどこういうライブハウスの熱気が好きだからここを選んだんだろ?もう一回やるからお前らの100パーセントをタオルにぶつけてくれ!」

とこの日1番熱い言葉の後2度目のタオル回し!

こういうイレギュラーがあるからライブはやめられないっすね(笑)

 

そうは言いながらもタオルを掲げさせた際には

「やっぱり後ろの方でもたれて聴いてる人はマイヘアのタオル持ってるなー」

「なんでWANIMAがいるの?いますぐにでも横アリ行った方がいいよ?あーフォーリミは…もういいや(笑)」

というおふざけ心も忘れてませんでした(笑)

 

その後はブルエンをネクストステージからさらに飛躍させた「DAY×DAY」「もっと光を」を連発!

これで終わりかと思ったら

「武道館も成功したけどまだまだ世間ではネクスト枠なんだって、だからこんなんじゃ終われない、まだまだ終わらない物語を一緒に進んでいこうぜ」

と高らかに宣言し、その宣言通りの曲「NEVER ENDING STORY」が本編ラスト

この終わり方は想像してなかったのでめちゃくちゃ高まりました。

 

柵の件でだいぶ時間も押してたため早々とアンコールに応えたメンバーは

「もっとたくさんの人のヒーローになれるように」

と新曲「LAST HERO」を演奏してこの日全てのライブが終わりました。

 

 

まとめ

ここまで5バンド分かなりの量書いてきましたが

結局最後のブルエンに全部持ってかれた感が強いです。

正直もうネクスト枠はとっくに飛び越えてますよね。

 

この日みたいなバンド主催の対バンじゃないライブハウスでのイベントって初めてだったんですけど想像以上に良かったです。

イベント後半になっていくに連れて出演バンドの思いとか熱量を引き継いでいく感じが伝わってきましたね。

ブルエン(というか田邊さん)なんかほとんどマイヘアに感化されてライブやってたと思います。

 

後はライブからバンドを知るっていう感覚を味合うことも出来ました。

音源じゃなくて生で演奏を観て好きになるのもなんか贅沢で良いですねー

今はyonigeの音源が欲しくてたまりません(笑)

 

ぜひみなさんにもライブハウスに足を運んでバンドマンの勢いを感じて欲しいです。

手始めに今回のジャパネクの大規模バージョンの「JAPAN’S NEXT TURBO」が来年3月に行われるのでぜひチェックしてみてください。

僕も出演バンドに関係なく行きたいと思っています。

 

というわけでここまでかなり長文になってしまいました。

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

次はMETROCK ZEROのレポート記事も書きますのでまた長文記事になってしまうと思いますが是非読んでみてください!