SUGAROCK-FESTIVAL

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[ライブレポート] 8/11 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017 3日目

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どうも、邦ロックブロガーのSugar(@Sugarrrrrrrock)です。

先週末、ロッキンやライジングに参加された方、お疲れ様でした。

まだまだ余韻に浸っている時期なのではないでしょうか(笑)

 

もちろん僕もその1人です。

8/5の1日目に続いて、2週目の8/11にROCKI IN JAPAN FESTIVAL 2017の3日目に参加してきました。

 

2日通しは過去にも経験していましたが、2週に渡って参加するのは今年が初めてでした。

 

この日は珍しくフードエリアに足を運んでみたり、人に会ったりという時間もありましたが、まずは肝心のライブアクトの模様と感想を書きました。

 

ライブレポート

10:30~ the HIATUS (GRASS STAGE)

セットリスト

M1. Clone

M2. Geranium

M3. The Flare

M4. Thirst

M5. Bonfire

M6. Unhurt

M7. Lone Train Running

M8. Radio

M9. Shimmer

M10. Insomnia

M11. 紺碧の夜に

 

個人的には昨年の大晦日以来、2017年初のthe HIATUSのライブ。

 

今年から新たに設置されたステージ中央のLEDビジョンにMVの映像を映した「Clone」から細美さんの歌が朝一のGRASS STAGEに伸びやかに届けられ、

続く「Geranium」「The Flare」で見せた緊張感のある演奏では音楽の芸術美とバンドサウンドがぶつかり合う衝動感。半年以上待ち望んでいたこの感覚は他のバンドとは到底比べることの出来ないもの。

 

そしてこの後の細美さんは本当に楽しそうでした。

ギターを置いてシンセを巧みに操作する「Thirst」「Bonfire」「Unhurt」ではハンドマイクで誰よりも飛び跳ねていて、このブロックラストの「Lone Train Running」では「やっちまおうぜひたちなか!!」とエモの限りを爆発させていました。

 

「楽しすぎてあんまり言うことないわ!いつかあの時のロッキン楽しかったなって思えるような1日にして下さい!」

という一言からなだれ込んだ「Insomnia」「紺碧の夜に」の鉄板のクライマックスまで、楽しい時間は本当に一瞬で過ぎていきました。

 

これまでJAPANのフェスのルールと向き合い、思いを言葉にし続けていた細美さんでしたが、今年のロッキンでは1週目のMONOEYESの時から誰よりもステージ上で楽しみ躍動していました。

その姿は脳裏にしっかりと焼き付いていて曲を聴く度に蘇る。

 

やはり僕のロックの原点はここにあります。

 

Lone Train Running

Lone Train Running

  • the HIATUS
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

  

13:10~ クリープハイプ (GRASS STAGE)

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セットリスト

M1. HE IS MINE

M2. 愛の標識

M3. イノチミジカシコイセヨオトメ

M4. ラブホテル

M5. かえるの唄

M6. 火まつり

M7. 5%

M8. 鬼

M9. 社会の窓

M10. イト

M11. 二十九、三十

M12. オレンジ

 

3年連続3度目のGRASS STAGEに立ったクリープハイプ。

過去2年は他のバンドと時間が被っていたため、個人的にはまさに待望のアクトでした。 

 

このライブを観て、クリープハイプって一周回ってとてもストレートなロックバンドなんだなと思いました。

「社会の窓」の歌詞で自虐しているようにもちろんクセも強いけど、4ピースのギターロックというフォーマットで勝負を続け、これだけ人気も知名度もあるっていうバンドもなかなかいない。

曲調だって演奏している姿だってシンプルだし。なんか聞こえ悪いけどめちゃくちゃ褒めてるんです(笑)

 

尾崎さんの最後のMCもバンドへのこだわりと、このステージをもっと埋めるという野望が素直に出ていました。それから披露された「二十九、三十」

そして最後の「オレンジ」からはとても前向きでポジティブなパワーが溢れていました。

 

二十九、三十

二十九、三十

  • クリープハイプ
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

14:05~ ポルカドットスティングレイ (BUZZ STAGE)

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セットリスト

M1. シンクロシニカ

M2. テレキャスター・ストライプ

M3. 顔も覚えてない (新曲)

M4. 人魚

M5. エレクトリック・パブリック

 

スタート前の時点で早くもテントの外まで人、人、人で溢れかえっていたBUZZ STAGEに登場したのは、今年から大型フェスに本格参戦しているニューカマー、ポルカドットスティングレイ。

 

前回ライブハウスで観た時は想像通り、テクニカルでハイカラなバンドというイメージで良いライブを見せてくれたのですが、今回そのイメージは見事に粉砕されました。

このバンドは思っていた以上に夏フェスに向いている。「かかってこいやー!」と捲し立てる雫さんに対してフロアも全力でぶつかっていたし、技巧派な印象だった演奏も汗と熱が乗りに乗っていました。

 

バンドを一気に躍進させた「テレキャスター・ストライプ」ではむさ苦しいくらいのオイコールに激しめのモッシュも起こり、その次に披露された新曲は全てが吹っ切れていました。

 

鮮烈なデビューってまさにこのことを言うんだなと思いました。この先JAPANのフェスでもどんどんのし上がっていくのは間違いありません。

 

テレキャスター・ストライプ

テレキャスター・ストライプ

  • ポルカドットスティングレイ
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

16:20~ BIGMAMA (PARK STAGE)

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セットリスト

M1. CRYSTAL CLEAR

M2. 秘密

M3. かくれんぼ

M4. ファビュラ・フィビュラ

M5. 荒狂曲 "シンセカイ"

M6. BLINKSTONEの真実を

M7. the cookie crumbles

M8. MUTOPIA

 

今年から規模が拡大しロッキンのセカンドステージとなったPARK STAGE、3日目のトリ前にはBIGMAMAが実に8年ぶりにPARK STAGEに登場。

裏を返せばこの間ずっとこのフェスに出続けているということですね。

 

この日のライブは後半の金井さんのMC、

『父に「周りの人を不幸にするな」と言われてこのメンバーで10年バンドを続けてきました。CD買ってワンマンを観にきてくれる人もフェスで1曲でも立ち止まって聴いてくれる人も不幸にしないので、良いなと思ったら是非巻き込まれて下さい。』

という言葉に全てが集約されていました。

 

分厚い雲に覆われた中で心の曇りを晴らした「CRYSTAL CLEAR」から始まり、まさに革命の合図と言わんばかりのシンガロングを巻き起こした「ファビュラ・フィビュラ」もそう、荒れ狂う波の中に誘うキラーチューン「荒狂曲"シンセカイ"」も、とにかくフロアを巻き込みまくっていた。

そしてラストの「MUTOPIA」、本当に幸せを感じながら笑って踊っていたと自分で思います。

 

これまで渦の中心の少し外側にいた期間が長かったですが、このライブで完全に中心に飲み込まれました。武道館ワンマンもめちゃくちゃ楽しみにしています。

 

MUTOPIA

MUTOPIA

  • BIGMAMA
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

17:30~ 04 Limited Sazabys (PARK STAGE)

セットリスト

M1. swim

M2. Warp

M3. climb

M4. monolith

M5. fiction

M6. escape

M7. midnight cruising

M8. Letter

M9. Squall

M10. Terminal

M11. Remember

 

3日目のPARK STAGEの最後のアクトは04 Limited Sazabys。

ここ2年ほど最前線で応援してきたバンドがROCK IN JAPANのトリを務めたと いうのはやはり感慨深いものがありました。 

 

「勝負の時間帯を任されました!注目のステージの注目の1曲目は...!!」と勢いに乗ってスタートした「swim」から始まったセットリストは、これまでもう何度もライブで観てきた歴戦のキラーチューンばかり。

 

サビになると周りがグッと前に押し寄せて拳を突き上げ、GENさんの歌が聴こえないぐらいに熱唱していて、フォーリミには御馴染みのダイブが無いこのフェスならではの光景でした。気軽にポンポン飛べないのが逆に熱気づいていて良かったです。

 

終盤には今月末リリースのニューシングル「Squall」も披露。

この1年ぐらいでこのバンドはとにかく明るくなった。そんな前向きな詞が乗っかるのは感情を直で揺るがす泣きのメロディー。

この日もそうでしたがライブの終盤、夏の終わり、節目のタイミングで必ず映える曲、リリースされたら自分もこの曲に助けられる時が絶対来るはずです。

 

そして来年のロッキンでの再会を約束した「Terminal」で最後かと思いきや、ラスト「Remember」で持ち時間を最後の最後まで使って駆け抜けました。

 

昨年は会場入ってすぐのLAKE STAGE、今年は少し奥に入ったPARK STAGE。

この日のライブで、そのさらに奥を視界に捉えましたね。

 

その前哨戦としてまずは年末、1番大きいステージで会えたらと思います。

 

Terminal

Terminal

  • 04 Limited Sazabys
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

18:30~ サカナクション (GRASS STAGE)

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セットリスト

M1. 新宝島

M2. M

M3. Aoi

M4. 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

M5. 三日月サンセット

M6. SORATO

M7. ミュージック

M8. アイデンティティ

M9. 多分、風。

〜アンコール〜

EN1. 目が明く藍色

 

3日目の大トリは3年ぶりにひたちなかに帰ってきたサカナクション。

個人的には3年前に初めてロッキンに参加した時もサカナクションがトリで、GRASS STAGEで最後を締めるのもその時以来でした。 

 

6万人という最大規模の野外ステージがあれよという間に巨大なダンスフロアに様変わりした光景は圧巻の一言に尽きる。

バンドセットのアンサンブルも、ソロパートも、中盤に見せたDJパートもアクションの1つひとつに大きな歓声が上がり、周囲は誰もが自由に身体を揺らしていました。

 

陽が完全に落ちると涼しい風が吹き、これ以上ないダンス空間に。

本編ラスト「多分、風。」でモニターに大きく映された、衣装が風で舞い上がった一郎さんの姿は、この広大なステージを掌握しているようでとても神々しかったです。

 

そしてこの日最後の曲は、バンドの10周年アニバーサリーの象徴として披露されている「目が明く藍色」

およそ7分に渡る壮大なナンバーを終えて終演時間ピッタリ。盛大な花火が打ち上げられて今年も僕のひたちなかの夏が終わりました。

 

 

多分、風。

多分、風。

  • サカナクション
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

まとめ

ということで、フルでライブを観たのが今回ライブレポートに書いた6組。

他にもこの日は色々なステージを回り、観たアーティストは合わせて12組という結果でした。

 

GRASS STAGEではももクロも観ましたよ。スタンディングエリアから人が溢れていたし、バックバンドもついていて普通にカッコよかったです。食わず嫌いは良くないなーと思いました。

今年の同ステージのラインナップには正直納得いかない方も中にもいらっしゃるかもしれませんが、僕の中では結果大成功だったんじゃないかと思っています。

詳しくはまた記事にしようと考えています。

 

このブログでライブレポートを書くようになってから、良くも悪くもレポートを書くことをどこかで意識しながらライブを観るようになっていましたが、

この日はそのようなことはほとんど考えることなく、100パーセント主観になって1日楽しむことが出来たような気がしました。

 

先を考えずその瞬間瞬間を焼き付ける感覚、これが1番大事なことだと再実感しました。

 

まだ今後もライブフェス共々続いていきます。

今回の手応えを忘れないように、より良い文章を書いていくので、引き続きよろしくお願い致します!