レビュー

邦ロック好きの大学生が選ぶ2017年5月発売のオススメCD15選

Sugar(@Sugarrrrrrrock)です。
5月になりました。今年も1/3が終わり、個人的にはYON FESからもう1ヶ月が経ったと思うと恐ろしいですね。時が経つのは速いものです。
というわけで毎月やっているオススメCDの紹介をしていきます。
後半にリリースされる作品はまだMVが公開されて無かったりするので、
取り急ぎ5/17までにリリースされるオススメのCDを10枚取り上げました!  
(5/21追記)
5/24と5/31にリリース分を追加しました。
全部で15枚、これで完全版です!

5/10発売

ゲスの極み乙女。 「達磨林檎」

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待ちに待ってた方も沢山いらっしゃることでしょう。
ゲスの極み乙女。の活動再開1発目は既存曲ナシ、全て新曲の13曲入りのフルアルバムです。
フェスシーンで頭角を示してからはや数年、作品を経るごとにオリジナリティを増してきた音楽はとにかく艶やかでテクニカル。
一癖も二癖もあるけどポップに仕上げてくるのは流石の一言です。
以前のようにメディアに出て活動していくかどうかはまだわかりませんが、とにかくまずはライブでバンドの実力を見せつけてもらいたいですね。

RADWIMPS 「サイハテアイニ/洗脳」

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昨年秋にリリースされたフルアルバム「人間開花」、そして「君の名は」の英語版のリリースを経て、RADWIMPS久々の両A面シングル。
「サイハテアイニ」はCMでも聴き馴染みだと思いますが、タイトルも含めて、「前前前世」のイメージを引き継ぎ、さらに爽快感疾走感に溢れたナンバー
「洗脳」もいかにも洋次郎さん節が炸裂しそうなタイトルですね。
アルバムのツアーは後半戦、先月は東京ドームでcoldplayの前座を務めるなど、
昨年に引き続き音楽シーンの話題を席巻しているRADWIMPS。
これからのフェスシーズンにもピッタリな曲だと思うので、ツアー後の動向も目が離せません。

9mm Parabellum Bullet 「BABEL」

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前作からほぼ1年ぶりという短いスパンでリリースされる9mm7枚目のフルアルバム。
メンバー全員が作詞作曲を手がけた前作から一転、今作は全曲が滝さん作曲卓郎さん作詞ということで、
これまでの9mm節を昇華させたとてもパワフルな1枚に仕上がっているのではないでしょうか。
9mmは僕がロックにハマった1つ前の中心バンドというイメージがどうしても強いですが、今作はバンドの大きな入り口となるんじゃないかと思ってます。
この1枚をきっかけにもっと魅力を探っていきたいですね。

the peggies 「ドリーミージャーニー」

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3ピースガールズバンドthe peggiesのメジャーデビューシングル。
メジャー1発目ということを考えれば満点のタイトルじゃないですかね。
もちろんガールズバンドっぽさもあるし、ガールズバンドならではのロックのカッコよさも見えるのがペギーズの良いところ。
10代の頃から東京のライブハウス文化で育ってきた3人の今後の活躍の幕開けを告げる作品です。

androp 「Prism」

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前作から7ヶ月ぶりとなるandropの自主レーベル設立後2枚目の作品。
ベストアルバムを発売した後にリリースされた「blue」はそれまでのバンドイメージを一気に覆すくらいに衝撃的でしたが、今作は以前のandropらしさが伝わってくる明るい雰囲気の曲。
ただこれも前作ありきのはずなので、これからも曲の振り幅が大きい方が面白くなってくるはず。
秋の野音ワンマンも発表されました。その頃には数年前とは全然イメージの違うandropに変わっているかもしれません。

PELICAN FANCLUB 「Home Electronics」

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VIVA LA ROCKにも出演する注目株PELICAN FANCLUBの1stフルアルバム。
同フェスに出るということでチェックしてみたところ、これは個人的にハマるような。
キャッチー過ぎず、クセもない、程よくスッと耳に入ってくる音楽。
MV見て頂いたらわかるように雰囲気は綺麗だし、歌は落ち着いていながらも芯が通っていて、演奏は大きな会場で鳴るのが想像できてダイナミック。
これからさらに頭角を現してくるのは間違いなさそうです。

5/17発売

WANIMA 「Gotta Go!!」

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さいたまスーパーアリーナでの初ワンマンを大成功させ、 PIZZA OF DEATHからメジャーデビューという前代未聞の連続で音楽シーンを塗り替えているWANIMA。
先行公開されている「CHARM」はバンドがこれからさらに高みを目指していく曲。
けどこれまで以上にリスナーとの距離の近さを感じさせる曲でもあります。
それはまさしくリスナーとともにバンドをやっていくことの証であり、曲がバンドのストーリーを作っていくんだと感じさせられます。
おそらくレコ発ツアーが控えているはず、今度はどこでワンチャン狙いに行くのか楽しみです。

go!go!vanillas 「平成ペイン」

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go!go!vanillasの2017年第2弾シングル。
気楽に踊りたくなる曲調に、僕ら平成の若者に刺さりそうな歌が印象的。
こういった世代意識を感じる曲は個人的に好きですね。
自分たちが時代の中心でやりたいようにやるんだというメッセージは前作の「おはようカルチャー」から通ずる部分だと思いました。
今を転がり続けるバニラズのロックンロールの勢いはまだまだ止まりそうにありませんね。

cinema staff 「熱源」

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cinema staff通算6枚目のフルアルバム。
前作から一転、バンド当初の衝動感を詰め込んだ躍動感と緊張感の混じった激しい演奏を体感することができそうです。
それは先行してリリースされたEPの3曲の攻め具合からもかなり伝わってきます。
ある種の原点回帰とも考えられるアルバムタイトルも良いですね。
ツアーの対バンも豪華ですし、是非ともライブハウスで体感してもらいたいです。
僕も1箇所はツアーを観に行こうと思っております。

tricot 「3」

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tricotの3枚目のフルアルバム。
リリース前からあらゆる要素を削ぎ落としたジャケットが話題になってますよね。ホントに「3」だけなのでしょうか。。。
でも実際のtricotの音楽ってめちゃくちゃ色んな要素が詰まってるじゃないですか。
変拍子を駆使しまくったテクニカルな部分も、鳴ってる音の衝動感や熱量もスゴイ伝わってくるんですよね。
だから「聴けば全部わかる」って意味も込めたジャケットだと思います。
この攻めの姿勢に違わぬ新曲に期待です!

5/24発売

Nulbarich 「Who We Are」

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前作「Guess Who?」で突如と鮮烈なデビューを果たした正体不明のポップ・ロック・バンド”グルーヴィスタ”Nulbarichの最新EP。
Suchmosがブレイクして以降この手の邦楽離れした音楽を積極的に聴いてみているところですが、上の「It’s Who We Are」は一発でハマりました。
休日の朝に部屋で流していたいような感じで、とにかくお洒落でグルーヴィですけど生活感もあってスッと入り込んできます。
ライブで観る機会はあまり無さそうですが、フェスの屋外にも映えると思うので1度は生音を体感したいです。

BACK LIFT 「BLANKS」

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名古屋の大御所レーベルTRUST RECORDS発のBACK LIFTのメジャーデビュー作。
数あるメロディックバンドの中でも「寄り添う」パワーがとても強いのがこのバンドの特徴。
日本語詞は優しく深く入り込んでくるし、そんな歌を経てアグレッシブなサビへ持って行く流れが毎回凄いです。
MVが公開された「White」はその名の通りメジャーでまっさらな世界に飛び込む決意の曲だと思います。
数年前の04 Limited Sazabysに始まり名古屋のメロディックバンドの快進撃はこれからも続きそうです。

Saucy Dog 「カントリーロード」

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関西発3ピースバンドSaucy Dogの初の全国流通盤となるミニアルバム。
昨年、THE ORAL CIGARETTESやフレデリックが所属する「MASH A&R」のコンテストでグランプリを獲得し、
さらに今年の夏にはMONSTER baSHへの出演が決定して注目度はうなぎのぼり。
3ピースで王道のギターロック、まだ何にも染まっていないようなシンプルさが、「これから何かが始まる気がしてならない」とバンドの飛躍を期待させてくれます。

mol-74 「colors」

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先日のVIVA LA ROCKにも出演したmol-74。
期待の若手かと思いきやこれで6枚目のミニアルバムとのこと。
洗練された透明感のあるサウンドはこれまでのキャリアで磨き続けられた中で、今作はバンド感ライブ感も詰め込もうとしたのが上の「light」からもわかります。
フェスシーンや邦楽ロックの表舞台に立ってこなかったようなバンドが多く出演した今年のVIVA LA ROCKの2日目に抜擢されたことで、今後どのような方向に向かっていくのか楽しみです。

5/31発売

Dragon Ash 「MAJESTIC」

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最後は大御所中の大御所。結成20周年のアニバーサリーイヤーに届けられるDragon Ashのニューアルバムです。
ヘビーでパワフルなDragon Ashらしい攻撃的なナンバーの中は紛れもない今の音楽として昇華されており、
20年経ってこれからもバンドの地位は譲らんとばかりの姿勢を存分に感じさせられます。
去年のアジカンに始まり今年は他にも10-FEETやACIDMANなどが同じタイミング20周年を迎えており、
日本のロックを牽引してきたバンドがこうして今なおトップシーンで活躍しているのは素晴らしいことだと改めて思いますね。
先日のVIVA LA ROCKの大トリに始まり、今年はこのアルバムを提げて多くのイベントでヘッドライナーを務めることになりそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか。毎月のように言ってる気がしますが、5月も若手から大御所までかなり濃いと思います。
今回紹介した中には僕も実際ライブやフェスを観てカッコ良いと思ったバンドもいます。
CDを聴いてライブに行くのが良いのかもしれませんが、実際なかなか厳しい時代なので、
ライブやフェスがきっかけでバンドの魅力を知ってCDを買うという流れが今後はもっと増えてくるのではないでしょうか。
音楽も体験が求められる現在だからこそ、これからもっとライブをきっかけに色んなバンドを知っていきたいし、皆さんにも知ってもらいたいなと思った次第でございます。
夏フェスシーズンに向けて、今後も色んな形で色んな音楽に触れて、ここで発信していくのでどうぞこれからもよろしくお願い致します。