音楽コラム/オピニオン

僕らは音楽を通じて「言葉」に頼らずとも感情を伝え合っている

Sugar(@Sugarrrrrrrock)です。さっきまでcinema staffの「西南西の虹」を聴いてましたが、今年の恵方は北北西みたいですね。
2月になり、このブログを書き始めて6ヶ月目になりました。
それなりの記事数をこなしたつもりでいましたが、やっぱり文章を書いて発信するのってすごく難しいです。
そもそも僕はめちゃくちゃ口下手なので、他の人より言葉で伝え、感情を表現するのに努力が要しているかもわかりません。
ベタに好きな人とか尊敬する人の前だと固まっちゃうこともあります(笑)
ただそんな僕でも感情を全面に出せるのがやっぱり音楽と向き合ってる時なんですよね。
そんな話を今回は書いていきます。

言葉ってホントに難しい

言葉ってスゴイですよね。僕たち人間は今ではもちろん言葉が無ければ生きていけないですし、無数の言葉があってそのそれぞれに意味があって、その中から適切な言葉をあまり意識することなく選んで使ってるんです。
ただ時には相手の顔色を伺って言葉を慎重に選ぶこともありますよね。
さっきも言いましたが僕は口下手なんで、何をどう話したら良いかわからなくなることもたまにあります。
一方で時には言葉に頼って自分を着飾って良く魅せてしまうことも。
こうやって選びに選び抜いた言葉は本当の感情が込もっていなかったり、
相手のことを考えれば考えるほど逆に伝わらなかったりするのではないでしょうか。
僕も普段からもっと正直にシンプルにストレートに感情を表現出来たらなぁ。。。
と、難しいですねー。

音楽は素の感情を表現出来る貴重な体験

もしかすると、普段はなかなか上手く素の自分を出せない僕だからこそ、
こうしてブログを書くくらい音楽に魅力を感じたのかもしれません。
音楽にはシンプルに、ダイレクトに感情を動かす力があると僕は思います。
曲を聴いてどう思うかはリスナーの自由だし、
歌が何言ってるのかよくわからなくても音だけで楽しめて感動出来ます。
ライブだったらなおさら、演奏しているバンドマンの姿、表情からも熱く伝わってくるものがありますよね。
音楽は伝える側の自由度も高くて、受け取る側にも自由に受け取れるだけの余裕があるんです。
「ライブはステージとフロアの間のコミュニケーション」だなんてよく言われますが、
その感覚が最近になってよくわかるようになりました。
拳を上げたり、飛び跳ねたり、笑ったり泣いたり、そこにいる人それぞれが感情を自由に表現していて、
いわゆる「熱量」ってやつでフロアとステージが素の感情でぶつかり合っています。
もちろん僕もその1人、だから今の僕にとって音楽、特にライブは切っても切り離せない存在となっています。

これからも音楽に楽しみも救いも求めていきたい

でもやっぱりライブは未だに特別な体験っていう感覚が強いです。
言葉に頼らずとも感情を伝え合える、そんなシチュエーションが日頃からあれば良いのかなぁ、、、と。

youtu.be
youtu.be
奇しくもそんな僕の想いを代弁するかのような歌を歌ってくれています。
やっぱり僕は音楽に救いを求めてしまいましたね。。。
言葉以外でも目の前の人に想いを伝える方法だってあるだろうし、
多くを語らない方が伝わる時だってあるはずですよね。
それもこれも上手く出来る人もきっといるのでしょう。
まぁそしたら音楽を拠り所にする必要も無くなってしまいますが。
今の僕は音楽に触れている時が1番自分らしくいられるので、
その感覚を少しでも普段に活かすことが出来ればと思っています。
言葉じゃ無くても想いを伝えられるようになりたいです。
・・・
そんなことをブログで、つまり思いっきり言葉で伝えようとしているなんてめっちゃ矛盾してる気がしますが(笑)
言葉に感情がこもった文章で、これからも皆さんに自分の想い、考えを発信していきます!