Sugar(@Sugarrrrrrrock)です。
今や年末の風物詩となった国内最大級の屋内フェス「COUNTDOWN JAPAN 16/17」のタイムテーブルが昨日公開されましたね!
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COUNTDOWN JAPAN 16/17
好きなアーティストのステージが大きくなったり、僕のように観たいアーティストが同じ時間帯に被ってたりで一喜一憂している方が多いのではないでしょうか。
今回1番みなさんを困らせたのは30日のトリではないでしょうか(笑)
サカナクションとUNISON SQUARE GARDENが丸カブりしてます。
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今月の頭に全出演アーティストが発表された時にこんな記事を書いてたので
これと照らし合わせながら思ったことを書いていきたいと思います。
目次
年々バンドが減ってきている⇨バンド以外のアーティストが大きいステージに立つように
CDJしかりロッキンしかりアーティストのジャンルを選ばないフェスなので仕方がないっちゃ仕方がないんですけどねー。
僕が前回から注目していた岡崎体育と欅坂46は
ともに初出場でGALAXY STAGEの出演となりました。
初日のEARTH STAGEとGALAXY STAGEなんてJ-POPじゃねぇかって感じです(笑)
それだけロックバンド以外目当ての来場者が増えたってことですよね。
それは良いことだと思いますがそれが転じて従来のフェスの楽しみ方が規制されることが無いようにして欲しいです。
若手人気バンドは今年もGALAXY STAGE止まりか⇨中堅アーティストのステージ格下げが目立つ
こちらが昨年から2年連続の出演で
かつ今年EARTH STAGEとGALAXY STAGEに出演するアーティストです。
そして昨年からステージが上がったアーティストは赤、下がったアーティストは青で記載しています。
EARTH STAGE
ゴールデンボンバー miwa KEYTALK ORANGE RANGE back number レキシ
キュウソネコカミ WANIMA 湘南乃風 [Alexandros] 10-FEET MONGOL800
クリープハイプ 東京スカパラダイスオーケストラ KANA-BOON MONOEYES
サカナクション グループ魂 the HIATUS きゃりーぱみゅぱみゅ
エレファントカシマシ
GALAXY STAGE
amazarashi 水曜日のカンパネラ でんぱ組.inc Mrs. GREEN APPLE
THE ORAL CIGARETTES ACIDMAN ROTTENGRAFTY スキマスイッチ
フレデリック BLUE ENCOUNT 04 Limited Sazabys MY FIRST STORY
くるり LiSA ストレイテナー TOTALFAT フジファブリック 木村カエラ
BIGMAMA THE BACK HORN HEY-SMITH Base Ball Bear 9mm Parabellum Bullet
THE BAWDIES 夜の本気ダンス SCANDAL androp coldrain SPECIAL OTHERS
このように今年GALAXYからEARTHに上がったのは4バンド。
KEYTALKとキュウソネコカミは2度GALAXYを経てからのメインステージ昇格です。
WANIMAとMONOEYESは昨年GALAXYで初登場からの2年目でのスピード出世です。
これはおそらくKANA-BOON以来。どちらも納得の昇格ですね。
一方でくるり、スキマスイッチ、木村カエラといった中堅の人気アーティストがGALAXY STAGEに下がることになりました。
昨年GALAXYに下がって衝撃的だった9mmも同ステージです。
昨年は出演してませんでしたがこの他にもチャットモンチーやHYなどが前回はEARTHだっただけにいよいよ世代交代が現実味を帯びてきました。
この流れだと来年のロッキンも出演ステージに大きな変化がありそうです。
カウントダウンはどのアーティスト?⇨RADイエモンで豪華に締めくくる!紅白生中継はなさそう
まず28〜30日のEARTH STAGEのトリを務めるのは
back number 10-FEET サカナクションの3バンドです。
まぁ妥当なところですね。
そして同ステージのカウントダウンを務めるのはRADWIMPSに決まりました!
RADかTHE YELLOW MONKEYかというのが大方の予想だったと思うのでまぁ予想通りでしたね。
そのイエモンはRADの後、今回のEARTHをラストを締めくくってくれます。
この両バンドはどちらも紅白歌合戦の出演も考えられますが、
CDJ出演の時間帯が時間帯なので、
紅白出てから幕張に移動するという可能性があります。
まとめ
こんな感じで書いてきましたが、
今回のCDJの出演アーティストおよびタイムテーブルを見て僕が感じたのは
いよいよフェスやロックシーンがJ-POPシーンに迫ってきたのではないか
シーンの世代交代が進みつつある
ということです。
これはCDJに限らずセールスやライブ動員を見ても同じことが言えますが、
それが出演ステージにもしっかり反映されていると思いました。
あとはさっきも書きましたが今までシーンのトップを張っていたアーティストが若手バンドより小さいステージに出演することがこれからもっと増えてくると思います。
昔からのファンの方々は少し悲しいかもしれませんが、シーンが変わろうとしている真っ只中を感じられることをポジティブに捉えて欲しいです。
思いのほか長くなりましたが以上になります(笑)
ちなみに僕は29〜31日に参加予定です。
一緒にロックな年末を過ごしましょう!
COUNTDOWN JAPAN 17/18のアーティスト出演日が決まって感じたこと – SUGAROCK-FESTIVAL