SUGAROCK-FESTIVAL

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邦ロックブロガーが選んだ2017年ベストアルバム10枚

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どうも、邦ロックブロガーのSugar(@Sugarrrrrrrock)です。

クリスマスが終わりいよいよ年末感も強くなってきたところで、また今年1年を振り返る企画です。

 

先日発表した2017年ベストソングに続き、今回は2017年のベストアルバムを10枚選出してみました!

 

ベストソングでは載せなかったバンドをアルバム単位で語っているので是非ともチェックしてみて下さい。

 

また、ベストソングと同様明確なランキング付けはしてませんが、なんとなくそれっぽい順番で紹介していきます。

 

 

2017年ベストアルバム 

My Hair is Bad 「mothers」

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今年1番ライブで感化されたロックバンド。やっぱり今年はMy Hair is Badなしに語れませんな。

 

主観から俯瞰へ、不幸せから幸せへ、子供から大人へ、ライブハウスからその先へ。

そんなバンドの現在地が「mothers」というタイトルにも込められているし、楽曲からはその前向きな変化があらゆる場面で感じられる。

 

それでも持ち前の生々しさと1対1の距離感は変わらず、むしろより一層聴き手の内側をえぐり出すような言葉に心が動かされました。 

 

某音楽メディアのレビューで「恋愛重視から生き様重視」と紹介されていたのもとても腑に落ちました。

僕はバンドマンにはなれないけど、このバンドが見せる生き様から多くを学んで、自分だけの熱狂を追い求めたいと思います。

 

My Hair is Bad 「mothers」感想。熱狂を追い普遍的な幸せを願う - SUGAROCK-FESTIVAL

My Hair is Bad 「mothers」全曲レビュー - SUGAROCK-FESTIVAL

 

いつか結婚しても

いつか結婚しても

  • My Hair is Bad
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

永遠の夏休み

永遠の夏休み

  • My Hair is Bad
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

シャトルに乗って

シャトルに乗って

  • My Hair is Bad
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

BiSH 「THE GUERRiLLA BiSH」

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そこらのバンドよりロックしているし、内側を曝け出してこちらの内側にも刺さる正真正銘ロックチューンしかないアルバム。マスに開いたアイドルソングなんてどこにもない。

 

バンドというフォーマットの中だけにロックを求めているのは勿体ないかもしれないし、楽器を持たなくてもバンド以上にロック・パンクのメッセージを表現している人はまだまだいるだろうし、これからもっと増えていくと思います。

 

これからは自分も型にはまらずに自分が惹かれるロックを放っている音楽に目を向けて行きたいですね。

 

BiSH「THE GUERRiLLA BiSH」をゲット!楽曲感想とゲリラリリースの意図 - SUGAROCK-FESTIVAL

BiSH 「THE GUERRiLLA BiSH」全曲レビュー - SUGAROCK-FESTIVAL

 

 

10-FEET 「Fin」

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前作から空いた5年の月日に十分過ぎる意味合いを与えた作品であり、メンバーの言うように、本当にこれが最後でも悔いは無いんじゃないかと思える1枚。

 

1つ1つの言葉の選び方で寄り添うことも出来れば突き放してしまうこともある。

結局最後は言葉なんて無力だと感じることもあるし、言葉の力に頼らない方がうまくいくこともある。

 

自分は文章を書くことで何かを訴えかけていますが、言葉だけで勝負してるとは到底思われたくない。ロックバンドと同じように言葉に出来ない感情を伝えることが出来たらもっと人として魅力的になれるんじゃないかと思いました。

 

 

10-FEET「Fin」感想。見えない終わりに立ち向かった5年の軌跡 - SUGAROCK-FESTIVAL

 

Fin

Fin

  • 10-FEET
  • ロック
  • ¥250
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ヒトリセカイ

ヒトリセカイ

  • 10-FEET
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何度も咲きました

何度も咲きました

  • 10-FEET
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  • ¥250
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 MONOEYES 「Dim the Lights」

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ド派手なものは無いけど1枚のアルバムを通して4ピースで表現出来るロックソングの未開拓地を掘り進めている姿勢を感じました。

 

そしてそれ以上に十分過ぎるほど伝わってきたのがバンドの雰囲気の良さ。こだわる部分はこだわり抜いているはずだけど良い感じに力も抜けてるように思えました。遊び仕事関係なくバンド楽しんでるんだろうなーって。

 

このアルバムが出来てからの夏から秋冬にかけて、ステージで見てきた細美さんは批判文句も言わず、とにかく終始楽しんでいる様子でした。

これまでとことんストイックで物足りなさそうだった細美さんのそのような姿を見ることが出来たのは今年の中でも特に印象に残っています。

 

 

[CDレビュー] MONOEYES 「Dim The Lights」 - SUGAROCK-FESTIVAL

 

Leaving Without Us

Leaving Without Us

  • MONOEYES
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Two Little Fishes

Two Little Fishes

  • MONOEYES
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3, 2, 1 Go

3, 2, 1 Go

  • MONOEYES
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 BIGMAMA 「Fabula Fibula」

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最高に楽しい時間空間も、とびきりのロマンチックも、内に秘めた野心も、偽りや欺きも、羽目を外してしまうような瞬間も、

良い部分も悪い部分もより良くより悪く伝わってくるのがBIGMAMAの音楽。

 

どこまでもバカ正直で凝り性な唯一無二のロックバンドです。

 

1曲1曲の世界観から仮想の街を作り出し1つのアルバムと言う地図に押し込むという取り組みも、それぞれの作品に対する愛と造詣の賜物だと思いました。

 

KANA-BOON 「NAMiDA」 

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曲が進んでいく中でシングル曲が大きな存在感を放っているのが印象に残ったアルバム。

 

あとは1曲目の最初の歌詞「アッパーチューントリップ デストピアから這い上がって」という歌詞が今のバンドの立ち位置を的確に言い切っていてグッときました。

 

今のKANA-BOONはフェスロックシーンの創始者という役割を経て、見えないけどどこまでも続いていくロックの王道を貫こうとしています。

 

まだデビュー5年そこそこでとてつもない重責を背負っているわけだから、ここまで波乱万丈なバンド人生にも同情してしまう。

 

今に至るまでロックバンドのカッコ良さ、ライブの楽しさを教えてくれたバンドなので、この先どれだけ風当たりが強くても後押ししていく所存です。

 

 

BLUE ENCOUNT 「THE END」

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お前何様だよって話なんですけど、この1年、正直言うとブルエンにはずっと厳しい目を向け続けていました。

 

っていうのも、年明け早々のこのアルバムがとても良かったから、以降の作品、ライブに対するハードルがグンと上がってしまったんですよね。

 

これまでにケリをつけて新たなはじまりをということで名付けた「THE END」だと思うんで、新章の原点という意味でこのアルバムの存在は大きいです。

 

自分にとってはここを越えてくるかどうか、めちゃくちゃ期待してます。もっとエモを揺さぶるブルエンが観たい。

 

 

[CDレビュー] BLUE ENCOUNT 「THE END」 - SUGAROCK-FESTIVAL

 

ねごと 「ETERNALBEAT」

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ねごとのキーワードとも言える「浮遊感」をダンスミュージックに落とし込むというとても一貫性のある作品。ライブでは馴染み無いけど普段は本当に良く聴いてます。

 

先日のメリーロックでこのアルバム冒頭3曲を曲順で披露してくれたんですが、今年1番と言っても過言ではないぐらい踊れた。

 

デビュー当初はメジャーから結構プッシュされ続けたバンドだと思うんですけど、そのフェーズを経てメジャーのまま自由にやりたい音を追求しているのが素晴らしいと思いました。

 

この後にリリースされたシングルとアルバムもさらに独自の方向に進化して深化しています。このアルバムがきっかけでまだまだ変幻自在な活躍を期待したいですね。

 

 

SHANK 「Honesty」 

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自分はゆーてメロコア・パンクにどっぷりハマってるわけじゃないんですけど、SHANKは本当に好きなんですよ。

 

なんかモヤモヤするからSHANK聴いていっちょスカッとしようと思って聴くと、なんか思ったよりも感情的になって浸ってしまう。

それがどうしても言葉に出来ないんですよね。あんまり歌の意味もわからないでいるのに、なんでこんなに胸を掴まれた感覚を覚えるのか。

 

それがこのバンドの魅力なんですよね。これからもきっと変わらない。

速くて激しくてエモい!それを更新し続けてくれれば僕らは勝手に惹かれるので。 

 

Surface

Surface

  • SHANK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Hope

Hope

  • SHANK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Prepare Yourself

Prepare Yourself

  • SHANK
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

ONE OK ROCK 「Ambitions」 

youtu.be

最後はこちら。評価が大きく分かれたアルバムだと思うんですよね。その理由も聴けばすぐわかる。

 

自分だって前の方が良かったとか、昔の曲をライブでやって欲しいってしょっちゅう思いますよ。

でも、それよりも少しだけ、未だ見ぬものに対して期待感を膨らませている。

 

このアルバム、未だ見ぬものだらけじゃないですか。最初はそれこそ別のバンドの音楽だって言われても全然おかしくなかったんですけど、
文字にしたら1〜2行ぐらいにしかならないたった一言の日本語詞にメッセージが濃縮されていて、こりゃスゴイなと思わされました。

 

日本を背負って世界のフィールドで戦っていくんだなと。

 

そして、来年のドームツアーが凱旋みたいな感じで捉えられているのが、この1年、このアルバムを提げてONE OK ROCKが世界で戦って来た証なんじゃないかなと思っています。

 

 

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?


1曲単位で評価するのと、アルバム単位で評価するのってやっぱり基準が違うんですよね。

 

個人的に重視したのは単純ですが1枚通して聴きたいかどうか。1曲だけが目立って他の曲はもしかしたらスキップしちゃうかもっていうアルバムは外してベストソングの方に載せました。

 

あとは聴くだけでも十分満足出来るか。今回で言うとねごととワンオクは特別ライブに出向くような感じじゃないし。

自分でも結構意外な結果だったような気がしています。

 

他のブロガーさんのベストアルバムも度々拝見してるのですが、まぁ全然違いますね(笑)僕はまだまだ聴けてないなぁと思わされました。

 

ライブに行くのと違って曲を聴くだけならもっと幅広く触れられると思うので、来年はもっと多くのアルバムを聴いた上でよい濃いベストアルバムを発表したいですね。

 

皆さんのベストアルバムも是非ともお聞かせ下さい!