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【フェスの持ち物】春の野外フェスにこの3つだけは特に持って行くべき!

Sugar(@Sugarrrrrrrock)です。
今回は「春フェス」の持ち物について考えてみました。
このブログにたどり着いたみなさんはおそらく音楽フェスに興味関心があって、
実際にこれからフェスに参加するという方もいらっしゃるかと思います。
フェスといえば夏フェスのイメージがどうしても強いですよね。
春フェスも基本的な流れだったり持ち物は夏フェスと変わりません。
が、春に野外で行われるフェスとなると、夏とは主に寒暖面の対策が変わります。
ということで、この記事ではフェスの中でも「春の野外フェス」にスポットを当てて、春フェスだからこそ持って行くべき持ち物を3つに絞って紹介します!
先に話すと、「マウンテンパーカー」「レギンス」「レジャーシート」の3つです。
その前に大まかなフェスの持ち物もリストにしてあるので、参考程度に合わせてチェックして頂ければと思います。

個人的に春フェスを定義すると

夏に比べて「春フェス」という言葉自体まだあんまり浸透していないというか、もしかしたら他に頻繁に使用している方は少ないと思いました。
なのでまず自分の中で「春フェス」の定義を明確にしておきます。
まぁ文字通り「春に行われるフェス」で良いんですけど、
僕のブログでは「ゴールデンウィークを中心に、4月〜5月に行われるフェス」を春フェスとしたいと思います。
実際に春フェスに当たるフェスを挙げておくと、
・YON FES
・ARABAKI ROCK FES
・JAPAN JAM
・VIVA LA ROCK (屋内)
・森、道、市場
・METROCK
が「春フェス」にあたります。

音楽フェス共通で最低限持っておくべきものリスト

続いて、季節問わず音楽フェスに参加するにおいて最低限持っておくべき持ち物のリストも掲載しておきます。
今回のブログの目的は春フェスの持ち物なので、あくまで参考までに…!!
こちらのリストも後日別記事で完全版を作る予定です。
ということで持ち物リストはこんな感じです!
・チケット
財布 (フェス用に移し換えるとgood)
・身分証 (フェスによっては入場時必要)
・保険証 (万が一の時のために)
・タオル
・Tシャツ
・それぞれ着替え
モバイルバッテリー
・日焼け止め (屋内なら不要)
・ウェットティッシュ
・絆創膏
カッパ、ポンチョ (予報が0%とかなら外して良いかも)
・小型のバッグ
ショルダーバッグ、メッセンジャーバッグ(後ろで大人見中心の方向け)
ウエストポーチ、ボディバッグ(前列でも楽しみたい方向け)
サコッシュ (同じく前列で盛り上がりたい方向けスポーティーかつアクティブかつトレンド)

春フェスだからこそ持って行くべきもの

ここからようやく本題、上記の持ち物に加えて、春フェスだからこそ持って行くべき持ち物の3点について1つずつ見ていきます。
主に寒暖面の理由ですが、春フェスだから必要だと感じた理由にも注目して頂ければと思います。

マウンテンパーカー : 防寒、防風、防水対策。薄手のシャカシャカと厚手のもの両方あると良い

春フェス最大の敵は気温差です。
野外フェスが行われる会場は特に海沿いにあることが多く、風が強くて朝→昼→夜と寒暖差が激しい。
ゆえに春フェスに参加するに当たっては防寒具必須です。
防寒、防風、防水の3つをカバーしてくれるものとなるのがマウンテンパーカー。
オススメは薄手のものとちょっと厚手のもの2種類用意しておくと良いと思います。
薄手のものはいわゆる”シャカシャカ”みたいな、ランニングの時に着るようなものが良いですね。
あとはカッパみたいにコンパクトに収納出来るのもオススメ。暑くなったらそのまま手荷物に入れて楽しめます。
今後のことを考えれば夏フェスの雨具としても使えます。
厚手の方は朝と夕方以降、行き帰りや入場待ち、物販待ちの時に重宝します。
普通に私服で持っている人もいるかもしれませんね。
僕がこれまで参加した春フェスの中には気温が上がらず1日Tシャツ姿にならずパーカー羽織ったままだった経験もあります。
逆にTシャツ1枚で参加して日が暮れてから海風に吹かれて震える思いをした経験もあります。
なので防寒具として2種類のマウンテンパーカーをオススメします。

レギンス : 同じく防寒対策、スポーツ用、夏は日焼け対策にも使える

2つ目はレギンスです。
これも言うなれば防寒のために持っておきたいもの。
寒い中脚さらして鳥肌立たせてるような若いお客さんを沢山見るので是非とも準備していただきたいです。
オススメはスポーツしている人がハーフパンツの下から履いているようなやつです。
この手のレギンスは汗を吸収して発散してくれるし、脚の筋肉の疲れを軽減させます。
そして、春は防寒対策になり、夏は熱を逃す+日焼け対策にもなるので、夏を見据えて準備しておくのも良いです。
もし余裕が無ければヒートテックのスパッツでも良いと思います。
ただ昼間はちょっと暑そう。熱がこもると脚も疲れるので・・・

レジャーシート :羽織った上着をいつでも着脱出来るように、もちろん拠点にもなる

最後にオススメするのが「レジャーシート」です!
これは割と当たり前だろって感じですが、夏や屋内フェスなら小さいバッグに荷物まとめられるし、
帰るまでに使わないものはクロークに預けられるので100%必要では無いかなと個人的には思いました。
ただ春フェスは何度も言うように寒暖差が敵なので、体温調節の着脱をスムーズにするためにも、レジャーシートで拠点を作るのが大切だと思います。
暑くなって上着持ちながらライブ観るのも嫌だし、暑くなったり寒くなったらその都度ステージから遠いクロークまで戻るのも大変じゃん。
てか、レジャーシートがあれば純粋にクローク代1,000円が浮きます。
定期的にフェスに参加される方は絶対持って行くべきです。
荷物は貴重品さえ持っておけば盗られる心配はほぼ無いと思って大丈夫。
100%の保証は出来ないけど、僕は3年以上フェスに行って1度も盗られたことはありません。
雨のリスクも考えたら防水仕様のちょっと良いやつ持っておくと良さそうです!

まとめ : 春フェスで大事なのは防寒対策。夏フェスでも使える

いかがだったでしょうか。
もう口うるさいぐらいに言いますが、春フェスで1番気をかけてもらいたいのが、寒暖差、防寒対策です。
もちろんこれ以外に必要な持ち物はいくつもあるし、揃えるのも大変かと思うので、
今回は春フェスだけでなく夏フェスにも使えるグッズとして「マウンテンパーカー」「レギンス」「レジャーシート」の3つを今回は取り上げました。
春フェスはまずこの3つを揃えて本番に臨みましょう!
引き続きフェスやライブの持ち物についてはまとめて公開していくのでチェックして頂けると嬉しいです。
音楽フェスに関する記事、他にもいろいろ書いています。
フェス歴3年の僕が音楽フェスの注意点を体験談と一緒にまとめてみた – SUGAROCK-FESTIVAL
ライブ歴3年以上の僕が教えるスタンディングライブの心得 – SUGAROCK-FESTIVAL
JAPAN JAMとVIVA LA ROCKを徹底比較。GWはフェスへ行こう! – SUGAROCK-FESTIVAL